インドネシア株と時々競馬AI

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インドネシア株

前々々世から探していたインスタント麺のインドネシア株を900万分買いました

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シンプルな事は出来るだけシンプルに考えたい。重賞はデムーロ、シンプルで美しい結論だ。

ここになにも、前走外外を回って上がり33.7、強い馬相手に6着健闘した横典を二列目三列目に並べるとか、そういう真似はしたくない。シンプルな事を難しく考え過ぎている。

前回のインド・タムバンガラヤ・メガウを買った記事を自分で何度も何度も読み返して、少しひねり過ぎていると感じた。すごく個人の感覚の話になってしまうけれど、本当にほんの少しだけ。

インド・タムバンガラヤ・メガウを買った投資判断に後悔は全くない。今のところ購入してから、なんか知らんけど毎日上げ続けている。

直近の株価の値上がりを予想して買ったわけではないから、これはただの偶然なんだけど、悪い気はしない。年始から数週間で50%以上上げた計算になる。多分、日本から簡単に買えるインドネシア株70銘柄の中で、年始からのパフォーマンスは一番良かったんじゃないかな。これをビギナーズラックと言います。

 

でも、もっとシンプルにインドネシア株を攻略したい。インドネシアの人口は2017年の時点で2億6千万人。2030年には4千万人増えて3億人に達する見通しだという。4千万人っていうと、東京と神奈川と千葉と埼玉と茨城の人口を足したものよりももう少し多い。

もし人口が2倍に増えるなら、当然売り上げが2倍に増えるような業種に投資したい。そういう業種はいくつもあるし、インド・タムバンガラヤ・メガウもその一つかもしれない。でももっと分かりやすいものがあるだろう。考えた結果、私の結論は食品に達した。

インドネシアの食品と言えば心当たりがある。実は私はとあるインドネシア料理の大ファン。オーストラリアで劇的な出会いをしたIndo mieというブランドのミゴレン。一口目を食べた瞬間に思わず「君の名は?」って聞いちゃったもん。ミゴレンって言ってた。嘘だけど。

ミゴレンのミ(mie)はインドネシア語で麺。ゴレン(goreng)が炒めるで、炒麺。要するに焼きそばだ。
有名なナシゴレンは、ナシ(nasi)が米だから炒飯だね。

オーストラリアのあまりに高い物価にお腹を空かせてえんえん泣いていた私は、スーパーで5パック2ドルちょいで売られてた、ミゴレンに命を救われたんだよね。当時の僕の体の半分くらいはミゴレンで出来ていたと思う。

日本のカップ焼きそばと違うところは、キャベツの代わりにフライドオニオンが付いて来る。あと粉末のソースと、謎のねっとりした黒いタレ、謎の油、謎の辛いやつ。小袋がいっぱい付いてくる。こいつらを開けるたびに必ず指にタレが付く。日本企業はこまけーところを改善しているんだなーって気がつく。そんな事はどうでも良いんだけど、このミゴレンがとにかく美味い。

縮れ麺に絡むタレ。辛いやつは結構辛い。少し水分を吸ったフライドオニオンが、ジャキジャキッとジューシーで噛むと楽しい。

この味を喩えるなら、夜の8時から雀荘で麻雀を打ち始めて、朝の5時半頃に食べる焼きそばの味だ。あの、ジュースみたいにゴクリとひと飲みしてしまうあの焼きそば。

 

ご覧の通り私は食レポが得意じゃないので、アメリカで超有名なインスタント麺ブログ「RAMEN RATER」のIndomie mie gorengの記事を引用しよう。

The noodles have a nice tension and gauge – decent quantity as well. The flavor is stuff of legend; it’s just excellent! A sweet, salty and spicy combo that works so well – very balanced and tasty. The fried onion bits add such a good crunchiness as well. 5.0 out of 5.0 stars.

「麺には歯ごたえがあって、量も十分。そしてその味は伝説だ。ただただ素晴らしい!甘さ、しょっぱさ、辛さのコンボがバッチリ決まっていて、いい塩梅で美味しい。フライドオニオンのカリカリの食感もgood。星5つ!」

RAMEN RATER2013年のインスタント麺TOP10では我らが札幌一番(7位)、そして一平ちゃん夜店の焼きそば(6位)を抑えられて3位に入賞していることからも、ミゴレンの美味さが窺い知れよう。おもむろにインドネシアのアイランドホッピングを始めたのは、ミゴレン探訪のためだったんだ。これは本当の話。とにかくそれくらい美味しいんだよね。ほっぺが落ちちまうよ。

広告を貼っておいてなんだけど、これはお札を出して食べるようなものじゃない。インドネシアでは一個20円以下で売ってるし、オーストラリアでも40円程度。さっきの記事によるとアメリカでも30パックで20ドルくらいらしい。これは明らかに高い。今すぐインドネシアに行くんだ。そして僕の分も買ってきてくれ。赤が一番スタンダードなやつ。黄色も美味い。青と紫はたしかどっちかがイマイチ。

インドネシアはインスタント麺の消費量が世界で第2位らしい。調べてないけど1位はどうせ中国だろ。たしかにインドネシアのでカルフール的なデカ目外資系スーパーに行くと、地下鉄1車両分くらいの長さのインスタント麺コーナーがあった。

その中でも文字通り山のように積まれていたのがIndo mieのミゴレン。見覚えのあるパッケージだった。Indo mieは要するに、日本で言うとペヤング的な、国民食の代名詞なんだよね。



面白いブログ記事を見つけたのでまた引用させていただこう。多分インドネシアで生活している方。

娘の話では、

学校の授業(なんの授業だろう?おそらくヘルスだったと思います)で

一生これだけ食べ続けるビックリマークとしたら何を選ぶ?

という先生の質問に対し

生徒たちが口々に主張したのは

なんと

はーとはーとはーとはーと インドミーはーとはーとはーとはーと おぉ!ハート

いわく、多種多様な人種、ものすごく裕福な家庭の子供たちもいるのに、インドネシアに住む子供達は満場一致で、一生インドミーを食べる人生を選んだらしい。

インドネシアは人口ボーナスが始まっている。人口ボーナスとは、人口ピラミッドのボリュームゾーンが就労する年齢に次々と達する時期のことで、その時期は全人口に対する就労人口の割合がどんどん大きくなる。経済成長には欠かせない要素で、日本も1960年代からの人口ボーナスで高度経済成長を支えた。

2030年、3億人のインドネシア人達がそれぞれ、どんな仕事をして生計を立てているかは全く分からない。しかし、何を食べているかは分かる。Indo mieだ。Indo mieの消費者は次々と生まれてきて、私と同じ感動を味わい、そして生涯Indo mieだけを食べていく人生を選ぶ。

Indo mieをはじめとしたインドネシアの国民食ブランドを多数傘下に持つINDOFOOD CBP SUKSES MAKMURを900万ルピア分購入。

インドネシア語で「成功」と名付けられたその会社。似たような名前の親会社があるから購入の際は気をつけて。増収増益、株が若干ジャブジャブしているけれど、沢山買えて気分がいいからいっか。落ち着いたら自社株でも買ってくれ。

配当利回りは1%代と低めで、株価もここ2年間くらいは横ばい。
でも、私はそれを問題と思わない。インドネシアはこれからもIndo mieのミゴレンを食べ続けて経済成長していくことを、私は確信しているから。

 

今日のところの松風ファンド。

知らん仲間がたくさん増えたよ。また順にそのうち。



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